Archive for 8月, 2010

8月 31

あれこれ

先週から締め切り続きでオフィスにこもってる日々。

描いて描いて描きまくっているんだけど、この年になっても、描いていると上手く(?)なるのかなと思ったり・・・手が早くなるというか。

これは技術職の人は解る感覚だと思うけど・・

そんなわけで友達が家にたまにおーいと来てくれるのがちょっとした息抜きになってます。

私、日本にいた時友達がこうして家にくるってあんまりなかったから面白いなと思って。

日本にいる時、友達とは、待ち合わせをしてちゃんと1時間等何かしらの目的を持って会うものなのかと思っていたけど、(ランチや買い物等)オージーの友人は何ということなくフラ~ときてお茶をのんで適当におしゃべりして1~2時間でまたねーといって帰っていく・・。

タニヤ(ヨガの先生)もたまにフラ~と来る人になってるけど、このタニヤについては何度かブログにも書いているけど、天性のヨガの先生というか、声も雰囲気もちょっと現実離れした人で、最初私がもう彼女と彼女のヨガにほれ込んで仲良くなり、今ではそうしてふらーーっと遊びに来てくれるようになったので嬉しいけど、

知れば知るほど天然な人なんだな・・と。

この前家にきたときも、タニヤがこの写真を見て

「わーお!なんて可愛いの!ハンタのお母さん?ベイビーハンタとお母さんね!そっくり!」っていったから

ジョークかとおもって一緒に笑ってたんだけど目が本気で「え・・・?これ・・お母さんじゃないよ?」といったら「え?じゃあお姉さん?」とかいって、いや、ベイビーハンタだったとしても、寸法が違いすぎるでしょっというかどう考えも色々おかしいでしょ

でもこの人も38歳で来年39歳って本当に信じられません。本当、前も書いたけどオーストラリアってたまに凄い年齢とかをぶっ飛ばしてる感じの人が男女問わずいるんですよね~

で、このハンタドールなんだけど本来の希望としては作業用の机のPC前におこうと思ってたのに、もうハンタが異常な興味をしめしてある日何気なくて机に向かうとハンタが下でこの人形をだっこしてたんですよ~!!

いやーーーもうぞっとしたというか人形の背中をなめたみたいで毛玉っぽくなっちゃったし・・

そんなわけで高い棚にしかおけなくなってしまいました。

なんだろう。羊毛の匂いなのか、私が大事にしてるからなのか常に狙っていて怖い~

ヨガを教えている時はほとんど神がかっているタニヤ・・・そのギャップが魅力なのかも

0
comments

8月 28

毎日つけている香り

昔私は調香師(香水をデザインする人のこと)になりたいと本気で思っていたくらい香水が好きで、がしかし本気で調べていくと、男性のほうが有利な世界らしく(女性は生理が関係して匂いに対して一定レベルの能力を保ち続けることが難しいとかなんとか・・)、なんとなく断念したのでした。まあ、そのくらいで断念する程度だったのでしょうが。

自分自身、高校生で既にアートの専攻科に入っていたのでそういった別な道の夢をみたのかも。

結構長い間自分にとってのこれだ!と思える香りに出会えるまでとにかく買い続け・・・一体どれだけ投資したんでしょうか。もう考えたくありません。

で、散々色々買ったりオーダーしたりしてきて今の時点での結論としては

「香水じゃないのかもしれない・・・」

という答え(?)が出ています。

ちなみに今毎日つけているのはこの3点です

Weleda wild Rose Deodorant

Oil Garden Aromatherapy Rose Geranium

Young living Joy

どんな香水をつけても結局翌日の寝具とか髪の毛等につくあのアルコールのにおいがどうしても好きになれなくて

がしかし、それならと濃度が一番高いパフュームもつけてみたことがあるけどそれだとどーにも重いというか・・。

一番心の底からあーー良い香り!と思える時っていつだろうと思ったら私の場合だと薔薇園にいったときのあの涼しいようなみずみずしい薔薇の香りをかいだ時で

それからローズ、ゼラニウム系のオイルを直接つけることにしてます。でも日光に当たると危険なので

日に当たらないところにつけるようにしてます。

これだと、前日につけた残り香も自然で今のところこの3点はいっつも持ち歩いて何かあるとちょこっとつけてます。

あとこのWELEDAのワイルドローズデオドラントも超お勧め。

シャワーに入った後のようなさわやかなローズ気分になれます。

もしかして・・私の長かった香水探しの旅も結局のところ自然界の香りの勝ちでしたってことで終了するのかなと思いつつ、

やはり新しい香水がでると試さずにはいられません。

2
comments

8月 27

once

DVDでONCEをみました。

日本ではonce タブリンの街角で

英語ではONCE

サントラがアカデミー賞をとったことでちょっと興味をもって観たらとっても良い映画でした。

ここから先ネタばれ

私が何が一番この映画で気に行ったのかというと、結論として結ばれないということかも。

お互いパートナーがいて、そこを大切にしつつ、不倫に走るわけでもなく相手を大切にするところというか。

傷つけるわけじゃなく育むところというか・・

結婚した後にでも才能あふれる素敵な異性に会うことはあり得ることで結婚後、その人のことを好きになったらじゃあどうするのかというと、相手の才能に寄り添ってその人にとっての一番の理解者になること(なり続けること?)かもしれないなとこの映画を見ると思います。

だって結婚したら、生活がついてまわるので理解者でいてあげつづけるわけにいかない場面もでてくるわけだから、そういった意味では贅沢な関係性なのかもしれません。

なかなか切なく綺麗な気持ちになれる映画なのでお勧め!

サントラは本当に良かったです。

★★★★☆

0
comments

8月 27

ミスユニバース2010:We Love You Maria Venus!

ミスユニバース2010の結果がでましたね!

今回、本当に可愛そうだったなと思うのはフィリピン代表の子・・・。

「あなたの人生最大の失敗は何ですか。そして、あなたはそれを克服するために何をやりましたか」

という質問に対しての答えが

「私の22年の人生で、大きな、大きな失敗はありませんでしたし、問題を起こしたこともありません。なぜなら、私は家族、そして家族の愛に包まれ、自信を持って生きてきたからです。この場にいられることに感謝します」

だったことからその答えが不評で結果が5位に終わったという・・・。

私、これを聞いて本当にミスユニバースって別に国際的でもなんでもないのかなと疑いました・・

だって、この質問をアメリカで様々な情報に囲まれて暮らしている女の子にするのと、フィリピンやその他のまだまだ格差の多い、貧しい国で育った女の子にするのとでは全く問われている答えの重みが違うはずだからさー・・・

22歳の彼女の今までのバックグランドを考えたら私はこの答えで完璧だったと思ったんだけど・・。

審査員の人にはもうちょっと、各国の背景とか価値基準も踏まえて質問してあげてほしいな。

美貌という面ではダントツだったと思うビーナス・ラジさん。

まだ22歳だし、がんばれ!

・・追記

なんかこのビーナス・ラジさんについて思うところがあってちょっとまた調べてみたら

こんなことがあった人でしたね!なんとなくぼんやり覚えてたからあー!とおもって

ミス・ユニバースのフィリピン代表、タイトルをはく奪される

でも結局世界大会には出られたわけで、その上であんな質問をしたんだー・・・・

なんかなー・・・・

意地悪な質問だと思うんだけどね。

これから応援していこう!

マリアさんのface book

気分としてはこんなかんじ!これはフィリピンの熱狂的なマリアファンがミスユニの結果に興奮している様。

2:29分頃からマリアのトップ15の成績をしって興奮しはじめるフィリピンゲイボーイズ。

We are only among many who went wild. Irina, Marelisa, Angela and Venus (you know who you are). We went crazy as Venus was named one of the semi-finalists. Watch especially from 2:17 onwards. Enjoy! Congrats Venus, Mabuhay Ka! We love you!

0
comments

8月 23

初ズンバ

フランスに引っ越したはずのジュリエットからまた電話がくるようになりました・・・スカイプで。良い時代になったよな~

外国に住んでいると、日本にいる友人たちともしばしお別れの場面が多いし、在豪の日本人やそのほかの国の人ともそうしたお別れが多いので、自分はそうした出会いと別れに強くなっていると思っていたけど、やはり彼女との別れは思ったよりも寂しかったようで又毎日のように電話くれるのが嬉しい。

でも正直、フランスで幸せな生活をおくってほしいから早く現地でも友人が出来ることを願ってます。

で、ちょっと落ち込んでグタグタしていたらタニヤ(友人&ヨガの先生)が「ズンバのクラスに行ってみよう!」と誘ってくれたので

土曜日朝10時から行ってみました。

なんか思ったのは、タニヤって凄く綺麗な筋肉質のアスリート並みのボディの持ち主なんだけど、やっぱりこうゆう人って自然と嗜好品や、行動が痩せるように出来てるのね。

土曜が休みらしいんだけど、毎日1時間半のヨガのクラスを3つも持ってて久しぶりの休みってことになったら私だったらゴロゴロして寝ていたいと思うんだけど、彼女の思考は「ズンバのクラスに出てみよう!」・・

だからあの身体なんだなと変に納得して2人で初ズンバしてきました。

ラテンの音楽に合わせて1時間行うワークアウトなんですが、基本的に1時間マラソンしているのと同じ運動量でもう凄過ぎて最後のほうは笑うしかない感じでした。

キューバから来たセクシーな男性インストラクターはあと2時間でも3時間でも踊れそう。

サルサとかチャチャチャとかの音楽をズンバ風に編曲してあるため、どんな曲調であっても歌詞の中に「ズンバ~」と入るところがツボでした。

オーストラリア人もいい加減明るいと思ってたけど、ラテンの明るさってちょっとまた違うのね・・。

なんだかこれを毎週やってたら色々な意味で明るい性格になれそうなので土曜の朝はズンバで初めて見ようかと思います。

とにかくインストラクターの先生が暴走気味で面白いので、今度写真撮ってきます。

朝っぱらから「もっと!腰を強く!そう!!振って!!強く!君の恋人にするみたいに!イエス!イエス!ズンバ!!ズン!ズン!ズンバ!」歌うように叫ぶんです。

最後のほうとかもうオージーはついていけず足もふらふらしつつも踊っている感じだと言うのに先生一人ノリノリで

一人ノリにのってるダンサーにつかえるだめなバックダンサー達の構図。タニヤもふらふらしてたし私といえば、もう心臓が痛いというか、がしかしあんなに滅茶苦茶に踊り狂うとその先は自己解放?なのかしら・・・というくらいの限界を見ました。

さすがに、あそこまで走れと言われても走れないし、有酸素運動の限界を見た気がしました。

また来週もいくつもりです。明るい自分になれるかも!

0
comments

8月 17

Fantastic Mr Fox

すごい映画を見てしまいました!結論からいうと

★★★★★!!!昨日DVDでなにげなーく見始めてあまりの凄さに感動したものです。これは日本ではもう公開されてるんでしょうか?

ちなみに邦題は「すばらしき父さん狐」なんだそう。

Fantastic Mr Fox

ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープが声を担当しています。私の好きなビル・マーレイも出ていますね!

この原作者はチャーリーとチョコレート工場を書いたロアルト・ダールさん。

この映画はむしろ、メイキングを先に見てから見ると感動が二倍になるかも。いわゆるストップモーションアニメ映画と呼ばれるもので、一こま一こまを写真で撮ってそれをコマとして続けていくという気の長ーーーーい作業です。

ミスターフォックスが遠くで飛んだり跳ねたりしているという画像も、カメラが引いているのではなくて、実際、超ミニサイズのミスターフォックス人形を使ってこれまた一こま、一こま撮っていったそう。制作期間は2年かかっているそうです。

今3Dなんかが当たり前の中でこうした手作業の作品はかなり新鮮に感じてほとんどアート作品のようでした。
やっぱりアナログでコツコツ作ったものには何か強い力があるなと自分も制作する立場なので勉強になったり、反省したりという感じでした。

下はメイキング映像。

見始めの最初の10分、「えーどうしよう・・子供向けかな・・」と思ったとしてもそのまま進めてみてくださいね。
どんどん独特な世界観にのまれる感じです。

0
comments

8月 17

買出しデイ

我が家が毎週日曜と月曜がお休みの日なんですが、2,3週間に一度肉やら何やらを買出しに行きます。その時にもちろん一緒に買うべき物はハンタのご飯やらお菓子も。

毎回ここに買いにきてます。その名もThe cat clinic

建物の外にもサインが・・こんなペイントをしてたりとか・・・

とにかく猫好きにはたまらない病院です。

買出しの日はそのまま保存食作りに突入します。

締め切りが重なる日とか、楽をしたい日にすぐ食べれるようなものをここぞとばかりに作って貯めておくわけなんですが、

大体メニューは3種類。ボロネーゼソースと、タイカレーのペースと、インドカレーのペーストです。この3つがあれば夕飯も10分で完了・・

はーくたびれた。

ところでここ最近ブリスベンを走っているバスにモモンガのようなキャラクターがついてて可愛いのですが

なんか・・・似てない?

グレーの毛皮ってとこだけか・・・。

ちゃんとヘルメットかぶって飛んでるところが変に律義で可愛いキャラクターです。

0
comments

8月 15

Make your body for summer!but..

友人が度々面白い写真をメールに添付して送ってくれるんだけど、これは結構そうだよなーと思った1枚でした。

信じられないかもしれないけど(日本人には)こちらオーストラリアの人達って寒いとジムにも来ないのね。

寒いっていっても雪が降るわけでもないんだけど、本当に面白いほど来なくなります。車もあるはずなんだろうけど・・

で、やっぱり冬の間脂肪がたまり、暖かくなるとまたどっと混んでくるわけです。

これは私のジムだけではなくて、どこでもそうみたいで始めの年はかなり驚いたものです。

ここまで厳しくならなくてもそこそこ自分を追い込んでいきたいものですね!

0
comments

8月 14

友達

家も近所でヨガのクラスも一緒でほぼ毎日電話やメールをしていた友人が母国に帰国してしまいました・・

たしかに今の時代はスカイプもあるし、フェイスブックもあるし(メンバーではないけど)携帯に直接メールも届くけど、やっぱりほぼ毎日顔を見合わせていた友人がいなくなるというのは本当に寂しい。

寂しいけど、ここまで仲良くなれる友人が大人になってから出来るというのはラッキーなことだよと

何人かの人から言われ、それもそうかもしれないと思い来年彼女の結婚式のためにフランスへ行くのを楽しみにすることにしました・・。

別れ際本をプレゼントしてくれて、「この本を2人で同時に読み始めましょう!これからは一緒に一冊の英語の本を同時に読み始めるの!そうすることで、これからもずっとつながってる気分でいられるから!」

といってくれた本が結構難しそうで・・。

私は日本からで彼女はフランスから来てるから、2人とも、英語が母国語じゃない為、つねに英語勉強中の身の上。

でも今回思ったのは、英語というツールがなければ、フランス人の彼女と意思の疎通もできなかったわけで、私、生まれて初めて、英語っておぼえておくものだなーと思いました。世界が確かに広がるというか。(それまでは何となくやるべきものだと思っていたので・・あまりポジティブな感情ではないというか)

やっぱり、彼女ってフランスで小学校の先生をしてるだけあって、なんか提案することが先生っぽいんだけど、

これからも一緒の本を同時に読むなんて可愛いこと考えるな・・・(涙)

当分寂しいだろうけど、まあ、がんばろうと思います。

本人がこのブログに登場したいということで、顔写真をだしてみました。チョコレートが大好きなジュリエットです。

0
comments

8月 14

spirit house(Yandina, Qld)

以前から行きたい行きたいと思っていたタイ料理レストランに先週末ようやくいけました。

spirit house

レストランといっても、かなり広い土地にレストラン、池、クッキングスクールなどが隣接。

ブリスベンから車で1時間30分くらいの週末のドライブでは丁度良い距離のところにあります。もともとは、馬を管理していた土地だったのだそう。

散策できる庭があってうまい具合にアジア風にセッティングしてありました。

日頃はあまり料理の写真は撮らないのですが、今回は撮ってみました!というのも何を伝えたいのかというと、野菜、香菜の量がかなり多く、でも決して飾りというよりも、テイストの一部になっていました。タイ料理、奥が深いですよね~

メニュー自体は豊富というわけではないですが、お勧めはエビと貝のイエローカレーです。

田舎道を走るドライブも、ちょうど良い距離だし、

ヌーサへ滞在する方、もしくはブリスベンに滞在する方、してる方は一度行って見られてはいかがでしょうか??

私はこの次はクッキングスクールを体験してみたいと思います!

0
comments